戸籍謄本の取得先は、戸籍の本籍地の役所になります。
本籍地とは、戸籍の住所のようなもので、
戸籍を管理するために、それぞれの戸籍ごとに記録されているものです。

また、役所ならどこでも良いというわけではなく、
県庁や法務局、税務署や年金事務所では戸籍は取り扱っていませんので、
戸籍の本籍地の市役所のみが取得先となります。

具体的には、たとえば戸籍の本籍地が東京都○○区・・・であれば、
その戸籍謄本を取得できるのは、
東京都の○○区役所のみとなります。

また、戸籍の本籍地が、A市B町・・・であれば、
その戸籍謄本の取得先は、A市役所のみとなります。

ちなにみ、戸籍の本籍地が、C郡D町・・・で、
D町役場が存在していれば、
その戸籍謄本の取得先は、D町役場になります。

そして、戸籍の本籍地の役所であれば、
役所によっても名称が違いますが、
普通は、市民課、戸籍住民課などの窓口で取得できます。

ただし、窓口に行けば、誰でも戸籍謄本を取得できるわけではなく、
取得のための正当な理由と権利がなければ、
戸籍謄本を取得することができませんので注意が必要です。

なお、自分自身の戸籍謄本の取得であれば、
本人確認のための身分証明書(運転免許証など)があれば、
比較的、戸籍謄本の取得は簡単です。

もちろん、役所に備えられている戸籍謄本の請求用紙に、
必要な事項をすべて記入して、
通常は、1通につき450円の手数料を支払わなければなりません。

しかし、自分が記載されていない戸籍謄本の取得となると、
正当な理由と権利があって、それを証明できる資料がなければ、
戸籍謄本を取得できません。

スポンサーリンク


戸籍謄本の取得先は、本籍地の役所のみとなりますので、
近くて行けるキョリにその役所があれば良いのですが、
遠くて行けないことも多々あります。

そのような場合、戸籍の本籍地の役所まで行くことができなければ、
戸籍謄本の取得のための書類を、
戸籍の本籍地の役所に郵送で送るという方法もあります。

ただ、本籍地の役所の窓口に行く場合でも、
郵送で書類を送る場合でも、
戸籍謄本の取得のための請求用紙は、かならず必要になります。

戸籍謄本の取得のための請求用紙は、
それぞれの役所ごとに様式が決まっていますので、
まずは、本籍地の役所で、戸籍の請求用紙を取得しなければなりません。

もし、本籍地の役所の窓口に直接行ける場合には、
窓口の横か、窓口付近に、請求用紙を置いていますので、
その用紙を取って、必要な事項をすべて記入することになります。

また、本籍地の役所の窓口で戸籍謄本を取得する時には、
手数料の支払いは現金で大丈夫なのですが、
郵送で請求書類を送る時には、定額小為替で支払うことになります。

いずれにしましても、戸籍謄本の取得先は、
その戸籍の本籍地の役所のみとなりますので、
一番最初に、戸籍の本籍地を正確に知ることが先決です。

もし、戸籍の本籍地が正確にわからなければ、
その戸籍謄本の取得先の役所がどこなのかが、
わからないということになります。

なお、戸籍の本籍地を調べる方法は、
自分の戸籍であれば、自分の住民票を本籍地入りで取得する方法や、
過去の運転免許証に記載されている本籍地を確認する方法など、
いくつかあります。

ただ、自分以外の他人の本籍地となると、その本人に聞く以外、
調べるのは非常に難しくなります。

また、本籍地というのは、戸籍謄本ごとに決められていますので、
相続などで戸籍謄本が必要になる場合には、
亡くなった人や、相続人全員の戸籍謄本が必要になるので、
それぞれの人の戸籍の本籍地を調べるのは大変かもしれません。

スポンサーリンク