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【この記事の監修者】行政書士:寺岡孝幸の顔写真

行政書士:寺岡 孝幸(てらおか たかゆき)
資格:行政書士、土地家屋調査士。
取扱い分野:戸籍謄本類の取得や相続に関する手続き全般。

経歴:開業以来19年間、戸籍謄本類の取得代行業務を全国対応で行ってます。
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戸籍を郵送で請求する時には、
戸籍の手数料代の支払いとして、
通常、定額小為替を利用することになります。

違いとしましては、定額小為替ですと、
1枚ごとに200円の手数料を、
ゆうちょ銀行に支払う必要があります。

逆に、普通為替ですと、
1枚ごとに550円程度の手数料を、
ゆうちょ銀行に支払う必要があります。

たとえば、請求する戸籍の数が多くて、
戸籍の手数料代が6000円~数万円になる場合には、
1000円の定額小為替6枚で1200円の手数料がかかります。

しかし、6000円分の普通為替を購入すれば、
ゆうちょ銀行に支払う手数料は、550円程度で済むというわけです。

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ただ、戸籍を郵送で請求する場合には、
どこの市区町村の役所も、戸籍代の手数料として、
定額小為替を同封してくださいと指定されているのがほとんどです。

そのため、普通為替ではダメと思うかもしれませんが、
実は、普通為替も、定額小為替と同じようなものですので、
戸籍の手数料が多くなる時には、普通為替でも良いという役所も多いです。

役所によっては、戸籍の手数料の金額が多くなる場合でも、
普通為替ではなく、定額小為替でお願いしますと言う役所もあるからです。

しかし、戸籍の手数料が1万以上になってくると、
1000円の定額小為替を10枚購入するのと、
1万円分の普通為替1枚を購入するのとでは、
ゆうちょ銀行に支払う手数料にも大きく差が出てきます。

定額小為替ですと2000円の手数料がかかり、
普通為替ですと550円の手数料で済みますので、
1450円の差が出るというわけです。

そのため、役所に郵送請求する戸籍が多い場合には、
少し変則的ですが、その手数料の支払いを、
できれば、普通為替で進めた方が良いということになります。

ただし、普通為替を購入する場合にも、
その金額によって、ゆうちょ銀行に支払う手数料に差が出ることにも、
注意しなければなりません。

なぜなら、5万円未満の普通為替を購入する場合には、
ゆうちょ銀行に支払う手数料は、550円なのですが、
5万円以上の普通為替を購入する場合には、
支払う手数料が、770円になるからです。

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